
音の世界
音楽雑学は面白い!

- 音名の順番 -

音の名前は、世界中で様々な呼び方がありますね。
『ドレミファソラシ』はイタリア音名ですが、どうして日本音名では、『イロハニホヘト』の「ハ」から始まって、アメリカ音名では『ABCDEFG』の「C」から始まるのか・・・。ふと不思議に感じたこと、ありませんか?
それは、1834年のシュトゥットガルト会議で、1点イ音(真ん中のラの音)を440Hzのピッチにするということが決められた事によります。
どの国でも通用する世界共通の「基準になる音」を定めたのです。それが、真ん中の「ラ」の音でした。よって、日本音名やアメリカ音名では、「ラ」を基準として順番に『イロハニホヘト』『ABCDEFG』と名付けられたわけです。
確かに、演奏会などでのオーケストラのチューニングは「ラ」の音ですし、ギターのチューニングなんかも「ラ」を基準にして合わせますね。
ちなみに、この440Hzというピッチですが、コンサートなどでは、演奏上の効果を高めたりするために440Hz以上のピッチにすることがあり、これは「コンサートピッチ」と呼ばれています。
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